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6月マイズナーワークショップ

Workshops

マイズナー経験者・未経験者どちらも参加できるオープンワークショプ。

「相手を受ける」「相手を感じる」「相手と芝居をする」
演出家や監督、あるいは俳優が言うのを耳にしますが、これは具体的にどういうことでしょうか?
抽象的だと、実現するのが難しいので、具体的にしていくことでそういう演技を目指しましょう。

このワークショップではリピテションエクササイズを通して、瞬間瞬間相手から受けて生まれた衝動で動き、関わる技術を鍛えます。
自分の感情にこだわるのではなく、相手にフォーカスし、相手から受けた衝動に忠実に反応する練習をします。
今回はマイズナーテクニックにつながる要素がある身体的なゲームも試しながら、なるべく多くリピテションができるようにしたいと考えています。

このワークショップで得られること

観察力が鍛えられる。
常に相手に意識を向ける力が鍛えられる。
演技中につい頭で考えてしまったり、自意識にとらわれてしまうことから脱却できる。
自分でやろうとするのではなく、相手に動かされるという感覚を得ることができる。
直感的に反応できるようになる。
自分で作ってしまった制限を外すことができる。
常に「今」にいることができる。
よって、舞台上/カメラの前で存在感が増し、目が話せない俳優になる。

対象

俳優、演出家等、演技に携わる人
マイズナーの未経験者も大歓迎です!

日時

6月5日 水曜日 10:30~17:00(昼休憩あり)
遅刻早退可。事前にご相談ください 。

会場

東高円寺駅近くのスタジオ

参加費

3500円

恐縮ですが、前日のキャンセルは参加費の半額、当日キャンセルは全額を、キャンセル料として頂戴します。または次回以降のワークショップ参加費への振り替えとさせていただきます。何卒ご了承ください。

参加
お申し込み方法

件名を「WS参加希望」とし、

  1. お名前
  2. 連絡先メールアドレス
  3. マイズナーの経験の有無
  4. ご所属(もしあれば)

を明記のうえ、
so5246ra@gmail.com
までお申し込みください。

定員

12名くらい。先着順。

講師プロフィール

新国立劇場演劇研修所2期生修了。
マイズナーテクニックを柚木祐美氏、スコット・ウィリアムズ氏から学ぶ。
主な出演作品に『アルトナの幽閉者』『うれしい悲鳴』『従軍中のウィトゲンシュタインが(略)』『サロメ』『雨』『真田風雲録』など、蜷川幸雄氏、栗山民也氏、宮田慶子氏、宮本亜門氏、上村聡史氏、谷賢一氏、吉田小夏氏、広田淳一氏らの演出作品に出演。
文化庁新進芸術家海外研修制度で2017年から約一年間ロンドンに留学。